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財産管理

預貯金や株式、あるいは不動産など、自分の大事な財産。
将来、身体が不自由になってしまったり、物忘れが多くなってしまった場合、一人暮らしで身近に頼れる家族がいないなど、今後財産の管理が難しくなってしまう時が来るかもしれない…と将来に不安を抱える人も多いかと思います。
そんなときは専門家である私達、司法書士にご相談ください。

財産管理とは

自分の財産を代理人が管理する制度の一つです。
財産管理を専門家である司法書士に管理してもらうことによって、大切な財産を守ります。
自分の財産の管理方法や生活に必要な事務を、代理権を与えた人に委任するものとなります。

依頼する方(委任者)と依頼を受ける我々との合意によって効力を生じ、契約の具体的な内容も当事者間で自由に決めることができます。

●財産管理のメリット

財産管理の大きなメリットとしては、委任者の精神状態に関係なく、契約の開始時期を自由に決められるということです。つまり、委任者がしっかりとした判断能力を持っており、成年後見制度が適用なされない場合でも、受任者に財産管理を任せることができます。

  • 外出が難しく、代わりに預貯金口座の管理をお願いしたい。
  • 不動産を運用しているため、家賃収入の管理をお願いしたい。
  • 入院したら収入や支出の把握や保険の管理をお願いしたい。

今は困っていないが、と不安な方も、財産管理について包括的な委任契約を結んでおくことで、委任が必要になった時点から管理を任せ始めることができるので安心です。

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